ひきこもり、こもごも。

ひきこもりはうとぅーらいふ。

「山奥ニートの記事」、あとがき。

 ・不登校新聞で書いた記事

 っちゅーことがありました。

「会員登録しないと記事みれないじゃん!ぷんぷん!」という方がいるかもしれないなぁ…と思って震えていたんですが、無料で一カ月読めるという親切設計があることを思い出し、胸をなでおろしているところです。あぁ杞憂でよかった。

ついでに僕の阿保面写真も公開されている模様。キャー。

で、本とかにはあとがきっていう作者からはあんまり好まれてなさそうな文化、あるじゃないですか。

あれが僕、やりたいわけです。なんかかっこいいから。(うつけ丸出し)

なにかこうかなぁって思ったときに、山奥ニートの一人が言ってた超かっこいいことがずっと頭に残ってることに気づきまして。それを書きます。

・あとがき

共生舎でぽかぽか日向ぼっこしながら本読んでた時に、鶏を散歩させにやってきた人がいたんですね。仮名をジョーさんとしましょう。

こちらイメージ図

 

で、しばらくあれこれ色々話した後にジョーさんが

「他の二ート達はここにきてから資格やら特技やらを身に着けたりしたんだけども、僕はなんも、しなかったんだ。」とはにかみながら仰ったんです。

で、それを聞いたとき僕は、すごく安心したのと、うれしかったんですね。

というのも山奥に集まって暮らす位だからハイパーニートの集い、ネオニートみたいな人達がたくさんいるんだろうなと思ってちょっと萎縮(はたから見れば某弱無人)していたんですが、そればっかりじゃないよと。

なんもしてない、平凡で穏やかなニートも居るよと、教えていただいた。

勇気づけられましたねぇ…。これが山奥の包容力かと。

で、僕は「そういう立派な人がいるから全国のニート達も勇気づけられると思います。山奥になんもしてない立派なニートがいるぞ、と。我らも山奥を目指して生きよ、と」そんな気の利かないことを言ってジョーさんを困らせた、山奥でのいい思い出でした。

・おわりに

また行きたいのですが、諸事情により来年くらいまで行けなさそうです。無念。

心のふるさとAとして、またはニート諸氏がいっぱいいる楽しい別荘として、活用すると楽しくやっていけるんじゃないかといった具合。

長期滞在可能な方はぜひしてみると、楽しいでしょう。

二週間いただけの僕ですら楽しかったから、もっと楽しいこと間違いなし。(無責任)

それでは、ごきげんよう