ひきこもり、こもごも。

ひきこもりはうとぅーらいふ。

ひきこもりの、家計簿。

 

・ひきこもりのリアル経済状況の報告書

僕はいま働いていない。

なにを隠そう「ぼかぁブラックリーマン時代にトラウマをシコタマ植え付けられた、

ぼろっかす雑巾状態の無職ヒキニート」である。ハタラキタクナイヨ…

しかし飢えて死ぬことは、ない。

少量ながらお金が手に入るからだ。

今回は出ていくお金と入ってくるお金をまとめた家計簿を公開します。

なんかのお役に立てば、これほどのことはないです。

では。

・出ていくお金

税金関係は住民税(去年リーマンだったから)、年間通しての合計した雑所得の税。

日常で暮らしていく分だと持病の通院医療費、毎日の自炊費用、交通費、コンシューマゲームソフト、携帯通信費くらいだろうか。ソシャゲは基本無課金プレイ。

 

健康保険料も世帯主名義で支払い通知書が送られる仕組みなので親が払っているのだろう… 有効な保険証が僕の手元にあるからおそらく支払っているのだろう、おそらく。

年金は学生免除申請をしている。僕にはとても払えきれない。

実家に住んでいるので家賃やらはパラサイトしている。

 まぁ子供を持つ親の責任のひとつだと勝手に解釈させてもらって居直り強盗風の心持だ。

親にはなかなかこっぴどくアレなことをされたし、されているのでまぁこの程度よかろうなのだ、と思って罪悪感を減らす作戦。許志亭許仕手。

ほんで、月の出費合計はだいたい1.5~2.5万円で収まる。

病状が悪化を極める【冬のガチ閉じこもり時期】は食費しかかからないので月2万円いないという場合もままある。

その時期は布団の中で電気式毛布にくるまり、ひたすら動画や読書、そして寝る。

。気温が下がると希死念慮に苛まれるので、めたくたに参ってしまう。

死なないようにするので手いっぱい。

夏>秋>春>冬の順で体調が良い。

あぁもう、てんで冬はだめだ。死ぬ寸での所さん状態である。虫の息。

 逆に夏は調子がいい。あったかい(熱スギィ)から、たらたらなまけて寝ころんでいる分にはちょうどいいのだ。

落語でそんな話があった気がする。なんだっけ…。

・入ってくるお金

働いていない、働けないヒキニートに、なんと月にお金が3万円程度入ってくる。

ナ、ナンダッテー!

ブラック企業で働き、命をお金に変換して手に入れた給料を貯めていたり、昔親からもらったお年玉やらのお金を投資に使っているからだ。

同僚が夜遊びに狂うなか、そそくさと定時帰宅していた僕を褒めたい。

その利益がだいたい月に税引き後で3万円程度。

毎日千円札天から降ってきていると考えると、アメイジング

確定申告をすると過分に源泉徴収された税金が返還されるから実際はもうちょいある。

そしてこれが月の収入のすべて。

 

投資先は主にソーシャルレンディング

最近は相場が鳴かず飛ばずの仮想通貨も去年の10月ごろにあれこれ少量買ったけれど、こちらは超長期でホールドして遊ぶ目的なので売り買いしていない。ので今回は収入にカウントしない。

ちなみにコインチェックの580億事件のいち被害者。犯人もう許せぬぞおい!

投資先のレンディング会社は

maneo

グリーンインフラレンディング

クラウドクレジット

とか。

もともとは株式投資外国為替取引(FX)をやりたいなぁと考えていたけれど、あれこれ勉強している期間にも資産を運用させておきたくて、「ほっといてもそこそこの確率でお金増える投資信託っぽいのないかなぁ」って探していたらソーシャルレンディングに行き着いた、そんな経緯です。

株とFXの勉強はちょっとやって、やめちゃった。あんまりハマれなかったみたい。

チャートとか見るのしんどい…。

もちろん投資だから預けたお金がゼロ円になる可能性もゼロじゃないし、元本割れたりすることもある。元本割れとかすると精神的にかなりクる。

でもせっかく貯めたお金だし、使わないで口座で眠らせておくのももったいない。

「投資でちまちま増えたら面白いなぁ。まぁ使い道のないお金だし、いっか。」

程度のゆるさでやってます。びば、ゆるい投資。いやゆるくはないか…。

いつかこれだけで食えるようになったらいいんだけどなぁ…。

 何十年かかることやら。気長にまちぼうけます。

・終わりに

収支を振り返ってみると、毎月0.5~1万円くらい浮いたお金があるみたい。

特になんも考えずに再投資に回していたけれど、何かに新しい遊びに使える余地があるみたい。 

ありがたい。なにしようかな。材料買ってドール服とか作りたいなぁ。

そんな感じです。

たぶん公にできるお金の話はこのあたりがリミット。

リミットブレイクしている部分は今後、別フォーマットを使って開示していけたらいいなぁと思っとります。

それでは、ごきげんよう